MacOSでリモートデスクトップ
Windows CE関連の技術的な評価をするためには、やはり開発用としてWindowsの環境が必要です。私は自宅の母艦はiMacなのですが、評価用としてThinkPadを使っています。iMac前のスペースにThinkPadを置いて、必要に応じてディスプレイを開いたり閉じたりして使っていたのですが、やはり使うのが面倒なんです。開くとiMacの画面が見えなくなったりして不便でした。最近、iMac用にMicrosoft Office for Mac 2011を導入したところ、これにはWindows PCをリモート説軸するRemote Desktopのクライアントが入っているんですね。今更ですが初めて知りました。さらに調べてみると、Officeに同梱されているだけではなく、Microsoftのホームページからフリーでダウンロード出来るようです。
という事で、Macからリモートデスクトップを使って開発用PCに接続してみました。ジャ〜ン!
普通にMacのデスクトップ上にリモートデスクトップで開発用PCの画面が出ています。動作はちょっとタルいですが、ゲームをするわけでもなし、処理そのものはホストPCで行うのでこれまた問題なし。これでThinkPadのディスプレイを毎回開いたり閉じたりする必要がないというはとても便利です。
ただ先のスクリーンショットではWindows PCの画面が綺麗に表示されていましたが、最初に接続した時、スクリーンが真っ黒でちょっとびっくりしました。単にMac側でRDPの環境設定を修正すれば済む話なので、これも問題無しです。設定は色々できますが、今回は結構フルオプションで見た目重視です。
これで黒いスクリーンで気持ちが落ち込まなくてもいいのは嬉しいですね。
« Windows CE 6.0開発入門スタート | Main | Windows Embedded Comact 7評価版のインストール »
The comments to this entry are closed.
« Windows CE 6.0開発入門スタート | Main | Windows Embedded Comact 7評価版のインストール »
Comments