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XBOX360ハンコンの再販を希望します

Forza Mortosport 4の記事(XBOX360:FORZA4 その2)で、XBOX360用ハンドルコントローラー「Xbox360 ワイヤレスレーシングホイール」の有効性と、販売終了による高騰についてちょっと記事を書きました。今日(11/20)、何気なくAmazonを眺めていたら、以下のようなぼったくり価格で販売されている事を発見しました。

  • 新品:¥115,000
  • 中古:¥20,000〜¥48,000

なんでそんな価格にしちゃうのかなぁ。楽しみたい人が楽しめないというのは、せっかくのXBOX360の良さが引き出せないと思うんだけどなぁ。マイクロソフトには、このハンコンの再販を真剣に検討して欲しいですね。ベースが現役機種なのに、異常なプレミア価格がまかり通るのはちょっとどうかな?って思います。マーケット的にはマイナスでしか無い。

Windows 7のVirtual PCだとPB7.0もバッチリです

自宅の実験用PCにはWindows 7+Parallels+Windows 7環境にPlatform Builder 7.0をインストールしていろいろとやっている私ですが、このほどWindows 7+Virtual PC+Windows 7環境を試してみました。結論を書きますと、Windows 7用のVirtual PCはすこぶる快適で、Platform Builder 7.0も基本的にサクサク動作します。全然問題ないです。

Parallelsの方が自由度は高いと思いますが、Windows Embedded Compact 7の開発をするだけだったら、Windows 7 Professionalだったら無料でダウンロードできるVirtual PCで十分です。ゲストOSをVirtual PCイメージで立ち上げれば、エミュレータへのNk.binのダウンロードも全く問題ありません。速度も速いです。

ぜひ、お試しあれ。

【追記】

Windows VistaまではVirtual PC 2007となりますが、こちらは遅くてお勧めできません。

ET2011でのWindows Embeddedセミナー

毎年の暮れに開催されるEmbedded Technology 2011が、今年も11/16(水)〜11/18(金)の予定でパシフィコ横浜で開催されます。このブログのメインテーマであるWindows CE(というか、いまやWindows Embedded Compactですが)を提供しているマイクロソフトも例年通りブースを出します。私も出展のため、先週から大忙しなんですが、今日はちょっとイベントの宣伝を。

マイクロソフトではWindows Embedded関連の技術情報をさらに知ってもらうため、ET2011と並行してプライベートセミナーを開催します。事前登録制なので、ご興味のある方は早めに登録してください。ちなみに私も1コマ担当させていただいています。どのセミナーかは来てからのお楽しみという事で()。でもまだ資料は作成中なんだな、これが()。

セミナーのテーマは以下の内容です。

11/16(水)
Windows Embeddedでつながろう!~ユーザー事例ご紹介 パート1~

つながるパーソナル・ヘルスケア ~家庭とつなぐ予防医療~

WEC7向けUSBクラスドライバ の実装 – 広がる携帯デバイス連携に向けて –

組み込み機器を IPv6でつなげよう!

11/17(木)

Windows Embeddedでつながろう!~ユーザー事例ご紹介 パート2~

オフショア開発で大事な"日本品質"を"つなぐ"開発手法

WindowsEmbeddedに最適な『つながる』Wi-Fiソリューション

Windows Serverとつなげよう!エンベデッドクライアントの完全活用術

11/16(水)〜11/18(金)

開発キットが当たるHands-On Labを実施!

今年のテーマは「Be Connected 〜つながろう日本〜」ということで、テーマもそれに沿っていますね。

それでは、お待ちしておりますので、ぜひお越しください。

WEC7のアップデートモジュール(2011年11月)

WinCE、WEC7の開発環境用のアップデートモジュールは、適用するのが結構面倒で、いつもおろそかになってしまいがちです。いろいろなセミナー等の機会もあるので、あらためてアップデートモジュールの確認をしてみました。2011年11月現在では、MicrosoftのDownload Centerでは以下のモジュールがあります。

  1. Windows Embedded Compact 7 - RDP RemoteFX Update
    (2011年6月14日)Thin Clientデバイス向けにWEC7を使用する場合のRemoteFXをサポートします。
  2. Windows Embedded Compact 7 Monthly Update July 2011
    (2011年8月11日)2011年7月のQFEです。
  3. Windows Embedded Compact 7 ATL Update for Visual Studio 2008 SP1
    (2011年10月13日)WEC7向けのスマートデバイスアプリケーション開発でATL関数を有効にします。
  4. Windows Embedded Compact 7 Update 3
    (2011年10月13日)WEC7向けの新しいツール(CETK)、アプリケーションの追加とバグフィックスです。

PBの基本で、古い順に適用していくことになります。#4のWEC7 Update3ではこれまでもバグフィックスを含みますと記載されています。ここが悩みどころで、#2のQFEをあてるべきか?という疑問がわいてきます。説明だけ読んでいると、過去のQFEも含んでいるような表記ですが、一応Download Centerにあるものは全部適用するという事で良いのかな?って思っています。

P.S.

先ほど知り合いからUpdate 4があるよと教えてもらいました。こちらも適用してください。

Windows Embedded Compact 7 Monthly Update October 2011

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