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上海でのXPERIA mini活用法

昨年末から新年にかけて、凄まじく忙しい日々が続いています。実は先週後半に仕事で中国/上海に行って来ました。私の務めている会社では、出張時のPC持ち出しはNGで(私のPCはデスクトップなので、そもそも持ち出しできませんが)、シンクライアントを使用することになっています。日本国内ではデータモデムを配布されていますが、ここ何回かの海外出張では、いつもグローバルデータからMiFiをレンタルして活用していました。はっきり言って、このグローバルデータで借りるMiFiは事前に予約さえしておけば、特に問題も無くリーズナブルな価格で利用できるので、大変重宝していたわけです。それは中国も例外ではありません。

ところがSIMフリー端末を2台ほど調達した事から、現地SIMを利用することでもっと安く、そして便利に運用できるのでは?という事を思いつき、今回の上海出張では現地SIMを利用することにしたのでした。しかし中国語は(も)全くダメな私が、データ通信もオッケーなSIMを現地で調達できるとは思えないわけです。という事でいろいろ調べてみたら、コムストというお店で、中国の現地SIMが販売されていることがわかりました。最初のSIM購入では1万円分のチャージが必要ですが、取得した電話番号は540日間確保されるというのも魅力です。また主な通話料は以下の通りです。

  • 中国から日本:20円/分
  • 中国国内:30円/分
  • 着信:0円
  • 中国国内のSMS:2円/通
  • 中国国外へのSMS:30円/通
  • データ通信(テザリングOK):0.006円/KB → 6円/MB

そして速度は3Gという事なので、これはかなりお得ということがわかりました。シンクライアントで一日繋いでいると50MB〜100MB程度は使用します。それでも600円程度ということは、これは嬉しい!ただ問題は、シンクライアント接続のためにはVPN接続が必要で、これが出来るかだけが事前にはっきりしなかったのです。

という事で、ちょっとだけドキドキしながら上海に行きました。現地についてから、アクティベーションをするために中国国内のお天気案内にかけます。それだけで音声通話、SMS、データ通信もバッチリです。当然ですが、XPERIA miniはテザリングもサポートしているので、これまたバッチリです。なんの問題もありません。1つだけ問題があったのは、時計がローカルタイムで自動設定されないことだけです。中国国内でのキャリアはChina Unicomでした。

そして一番の懸案だったVPNですが、これまたバッチリ接続できました。なんの問題もなくシンクライアントがホストと接続できます。WiMAXで繋いでいる日本国内よりも快適なくらいです。じゃあ実際の速度は?という事でSpeed Testで測定してみました。

Screenshot_20120114_0908

ご覧のように下りで3.8Mbps、上りでも1.6Mbpsと十分な速度があります。情報検索をしたり、地図を見たり、テザリングをしたりと大活躍のXPERIA miniと現地SIMでした。もし中国に行かれるのであれば、日数の兼ね合いもありますが、このSIMは日本語での購入・サポートが可能なのでお勧めです。

なお1つだけ注意を。実は私はSIMフリー機はHTC Radarばかり使っていて、XPERIA miniはほったらかし状態だったんですね。それで現地で電源を入れたら、インストール済みのアプリケーションたちがAndroidマーケットからの更新をガーッと始めていることに気が付きました。これを避けるために、日本国内でWiFi経由でアップデートしてから行くべきです。

それで、ゴキゲンで帰ってきたら、私のメインマシンであるiMac(2006 Lateモデル)がお亡くなりになりました()。HDDが逝ってしまったらしく、もうTime Machineからの修復、ディスク修復、OS再インストール、フォーマット後のOS再インストールとことごとくアウトでした。という事で急遽、新しいiMacを購入するはめに・・・

こちらの顛末はまた今度。

P.S.

3日間での料金を調べたら2,700円でした。シンクライアントでテザリングしまくり、会社に普通に電話をかけての値段です。おそらく本当に現地で調達するSIMでの通信費と比べると高いでしょうが、出張者にとっては全く問題ない金額です。観光でPCを持ってくレベルだったら、おそらく200円/日位しかかからないかも。

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